「君の名は。」を観た日と翌朝の自分の呟き(少々ネタバレ有)

君の名は。」を観た日とその翌朝に自分のアカウント(本アカと鍵アカ)で呟いた感想ついーと(少々ネタバレ有なので注意)


出先から取り急ぎ。「君の名は。」予想以上にすごく良かったです。もう一回観たい。

単純な入れ替わりものだと思ってたら違う。反則だー。泣いたよ、もう本当に。ヒトの記憶の消えるものはかなしい。だから言ってるでしょこういうので私が泣かないわけないって。思わずこのあともう一回観て帰ろうかと思って夕食の支度のこと考えて思いとどまった

で、いま、映画の振り返りから話が前世の記憶のことになったんだけども

もし前世の縁の記憶が復活するなら、パターン1、前世で恋人で今は敵。パターン2、前世で敵で今は恋人。どっちがいい?という話をしながらお茶

いきなり昨日観た映画に影響された夢を見て目が覚めてしまった。どんだけ影響されたんだか。二度寝前に気持ちを呟いておく

好きな女の子の身体に入って泣きながら自分(女の子)の身体を抱き締めるところ、男の子っぽいなあ、って思って感動した。

自分じゃない身体に入って世界を見る、時間を遡る、こういうことは現実にはできないから、こういうことを夢見させてくれる物語が好き。

他に、抗え難いものとして、薄れゆく記憶を取り戻すっていうのがあるけども。薄れゆく記憶って、ホント、哀しくて優しいよね…

あとあの、名前書くべきところであんなこと書いちゃう彼、そっかそっか自分の名前よりもそっちを伝えることを優先してしまったのか…!って、めちゃめちゃ泣けた。

あとね…あの映画は空とか風景とか街とかすごくすごく綺麗だから大きな画面で劇場にて観るのがとても適している

つまりもう一回観に行きたい!!

君の名は。を思い出して朝から泣いてて、息子に「何を涙流してんの?」と言われる始末。「本当に良かったんだってば。観て。映画館で観て。壮大な風景と人の縁とあれやこれやに絶対泣くから。ていうかなんで観ないの!?」って力説する始末。「いや観たいよ、観たいって言ってるでしょ」言われる始末