「宗教」で自分のついーとをまとめ集めたメモ

好きなフォローさんが宗教や教団についてTLで語っていたので
自分の昔、一時的にマインドコントロールされてた状態だとか、そこから生まれた思いなども出てきたから、
ついろぐで宗教をキーワードに拾った、自分の呟きをまとめて置いておこうと思った。
※一部、鍵あかの分も置いてく。

宗教は手前味噌で自作することにしてる。買わないし、売らない。でも材料はどこかで仕入れて来る。

意味が欲しいっていう私たちに、既にそのままで意味があるよって言ってくれる宗教だったら、染まってやってもいいなってあの頃から思ってた。

宗教がわるいんじゃないと思う。その宗教じゃなきゃだめという考えと、その宗教じゃなきゃだめという人を利用して喜ぶ考えが、わるいんだと思う。

ある宗教教団では、教義や幹部に対する内部批判をおさえるために「疑いを持つのは、信心を妨げようとする、魔の仕業。その魔に克って信心を拡めることが世界平和だ」ということになっているようだ(上手いやりかた)

何の為に何をどうしたくてやってるのかを見失ってる政治または宗教運動ってよくあるけど冷静に別の視点を取り戻したときの虚しさが強烈に後で来るの。

学生時代に、健全なサークルと偽って私を誘い込んだあの某カルト教団からの合宿から、途中で気づいて逃げて来られたのも、その前に別な新興宗教に洗脳されかけてた状態から抜けたばかりだったからだと思う。

あの教団は、末端会員であるうちは、心の有り様だけ自分で納得して人間の仏性とか思ってるだけなら、それなり幸せなんだけど、やれ御利益だの体験談だの、勧誘だの、広宣流布だの、そういう組織活動を強要するし、良い考え方を広めないなんてとんでもなきことと思い込ませる仕組みが吐きそう

だから、どんなに素敵な、幸せな答えを掲げたって、それしかないんだこれだけしかだめなんだと自他に強いる縛りに縛られて不幸な精神状態

宗教活動してる人が大人相手に勧誘するのはまあそういう仕事なの分かるけど、自分んちの子供を染まらせるのはやめてあげて…。と言っても、良いと思ってることだからまっさきに我が子に教え込みたいんだろう。気持ちは分かるけど、虐待だと思う

でも私も知らず知らず自分の考え方を子供にものすごく推してしまってるかもしれないなあ。/親が良かれと信じて薦めてくるものを子供が判断して距離を置くっていうの、かなり難しいこと(自戒込め)

生きなきゃなんない人を生きやすく、死ななきゃなんない人を楽に死にやすく、するのが良い教えだと思うの。まあ生き物全部が、生きたり死んだりしなきゃいけないんだけど。あとやっぱり、人殺しを正当化するような教義はおかしいって。自分が殺されても文句言えないってこと