仮面ライダーオーズに関連して自分のアカウントで感想など呟く度に記録してく(10周年映画・復活のコアメダルについても追記)

仮面ライダーオーズ、まだ途中だけど観進めている。人が人々を助けることにまつわる諸問題…自分の手の届く範囲で行うことの大切さ…善かれと思ってすることが裏目に出るかもしれないことを覚えておくなど…とっても勉強になるよね…

仮面ライダーオーズに関連して自分のアカウントで感想など呟く度に、ここにも追記していく。

アイスキャンディーばかり食べるアンクがなんかめちゃめちゃロックな感じでイイネ

欲望を、生きるモチベとして全面肯定する者もいるし、欲も夢も全て無に帰してしまうのを理想とする者もいるし、他者の欲を利用し暴走させることで生きる者もいるし、人類を生かすという大きな欲しか自分の欲を持たない者もいるし、で欲望サンプルあれこれ揃った番組だなあ

仮面ライダーオーズの映画のエンディングはほっこりしたのに…本編第43〜44話辺りの展開が心痛くてしんどくてひなちゃんが健気でもう…困る

全話通して仮面ライダーオーズめっちゃ佳きお話である…人と人の間にて生きる歓び…

各グリード(とヒトでありながらグリードになった者)の欲の表れ方にも個性が出てて興味深かった。メズールの得たくて得られなかったものの原型?を幼児のようなガメルはひょっとして持っていたんじゃないかとも思える…あと、彼らの中でアンクだけが到達した境地…イイネ…やはりヒトのお蔭かなあ

救いたい欲、の問題、それ個人の力だけで解決しようとするとうまくいかないんだな…そっかなるほど…社会生活だね…調和…チームワーク…
https://t.co/fKqfVG1wAk

好きなものを味わう五感があるってありがたい

仮面ライダーオーズ(※最終回も映画も、素晴らしい!)に出てくるアンクの話に戻るんだけど、アンクの髪型とてつもなく様々な要素が集まってて笑う

大好き。くるんとしている部分、真っ直ぐな部分、編み込まれた部分、剃ってある部分。これはアンクの考えた最強の髪型なんだろうか…とても良いとしか…

最近、戦隊好きの家族に仮面ライダーオーズのイベント動画を見せてもらったんだ。オーズ&アンクの歌うカッコ良さとか、キャストの方々の挨拶に滲むお人柄や心意気とか、胸に沁みた。特にオーズは仮面ライダーに憧れてなりたくてその世界に入って仮面ライダーを演じられたっておっしゃる。感動

また…仮面ライダーオーズの話だけど、やはりグリードって哀しいさだめ…満たされなさで存在してるなんて…満たされる能力こそ幸せの元だよ…幸せを感じる力が幸せの元…繋ぎあう人の和の中で満ちるものもあるよねえ…

#仮面ライダーオーズ に出てくるいろんな欲望事例のこと考える…あれら全部の要素が現実の一人の人間の中に同居し得る…気分や体調や環境によってどの要素が色濃く出てくるかどれもあり得るかも…まるで餓鬼界やら声聞界やら菩薩会やら仏界まで行く可能性があるヒトみたい…
https://t.co/P26LlFzd0B

アンクもそんないろんな次元のステージを経験し得る存在だから…あんななんでもかんでもありな髪型になっちゃってるんでは?とまで思っちゃった

ドクター真木があの人形にどんな格好をさせるかを観るのも楽しみになってた。あの牧があの部屋で伊達さんと会話してた頃も二人の対照的なのむちゃくちゃ面白かったな…
※誤字訂正

終盤、悩むひなちゃんに、ちよこさんが提案する「欲張り」がとても善い「欲張り」で好きだ。欲張って結果良かったことの、いい事例

ドクター真木さんが人形に施す、あらゆる可愛いこと…洋服、ポーズの付け方、この人の童心をこんなところに解放してるの切なさの極みじゃない?…先行き不安で未来なんか信じられなくてこのまま何もかも消えてしまえと感じる人類の方々に、まず心休めて子供の頃の豊かな想像力を思い出せと言いたいよ私は

※訂正とお詫び・あの私ずっと間違えてドクター牧とか書いてしまって、正しくはドクター真木さんでした。申し訳ありません…。

アンクというグリードが、本来グリードの体験し得ない感情や感覚を人間との関わりで得たのって、その関わった人間がとてつもなく愛情の濃い人ばっかりだったのが功を奏したんだろうな…

刑事さんにせよ比奈ちゃんにせよ、自分や大切な人の身体を理不尽に乗っ取られてるというのに、めっちゃ優しいじゃん…アンクに未知の世界を見せるまでになるんだもんね…終盤のあのアンクと比奈ちゃんの会話どれも全部ホント好き

比奈ちゃんめちゃめちゃ凄い人…映司くんへの愛情も深くて強くて恐れ入る…味も分かんなくなってきてる映司くんにあんな心こもったご飯作ってひとつひとつどんな味か教えてあげて何か何だかヘレンケラーさんに諦めずウォーター教えてくれるサリバン先生みがあると思った…敬服…

メズールが激しく渇望しても得られなかった「愛する」を、なんとなくしれっとガメルが持ってたような気がして切ない、って話はしたっけ?ガメル何気に侮れないと思うんだよな…あの子、お菓子を実は本当に美味しいと感じていたっていうことはないのかな…カザリにはそんなこと思いもつかないわけだが

伊達さんと後藤ちゃんの各々キャラが対照的で好きなコンビ。伊達さんは細かい取説とか読まないでガンガン行くし後藤ちゃんはマニュアルしっかり把握し事前準備して慎重に間違いなく進めたいタイプなんだな、この2人がもしアイドルユニットならメンカラは伊達さん暖色系で後藤ちゃん寒色系になりそう
(誤字訂正)

※2022年に仮面ライダーオーズの10周年映画、という朗報。

RT https://twitter.com/tokusatsumynavi/status/1456562085404372993?t=ktjtkxe_ssgPGdk_8awj9w&s=19

"『#仮面ライダーオーズ』続編製作決定、10年後を描く物語に新フォームも
https://t.co/xCyyI6LRom "

>rt 仮面ライダーオーズの完結編、楽しみ…いまから円盤も予約したい…アンクの復活ありがたい…予告動画のキャストさんみんな更にカッコ良くなっててもうね…素晴らしい!
(2021.11.5)


そして近頃また本編のおさらい、フォロイーさんのお薦め回をところどころ鑑賞していってる

本編最終回まで観た身としては、安心していられるので、後藤ちゃんのチロリアン衣装を愛でたりするような余裕が心にある

後藤ちゃんの貴重な茶髪はホントに最初のほうだけなんですね

他人を助けるためはまず自分が死なないことだという伊達さんの制止も聞かず、自分の命も顧みずに目の前の他人を救おうと飛び出していった映司くんと、そういえばあの、恩返ししたい欲がうまく行かなかった人に人を助ける際の落とし穴を注意喚起する映司くんとは、同じ人生経験を抱える同一人物…

全人類のことを外敵から守りたいという巨大な望みを叶える為にはどうしても超人的な圧倒的な「力」の使える存在になる必要が生じ、そのようにある意味、ヒトでなくなる、その過程において、体や心の痛みが避けて通れない…という仮面ライダーっぽさは…今この世のシビアな現実世界を想起させる、つらい

真木が人形のお洋服作るのにユザワヤみたいな手芸店に通って材料を買い集めていたりしたら可愛いな(想像)…それにしてもそういう創作意欲を楽しく発揮している時もある彼が、人々の作り出すもの全てを無に帰すことを願うってどういう仕組み…自分で変だと思わないのかな…人間ってつくづくおかしい…

グリード化を体験したことで結果的にグリードへの理解を深めたり自らの現在進行形の叶えたい欲望を再び持ち得たりする彼と…人間の身体を借りたことで人間の利他の心を理解できるようになったり「満足」を知ったりする彼とが…コンビを組んだらそれはもう無敵では…

…という…仮面ライダーオーズ終盤のあの映司とアンクの対比、好きだ…

※そして映画、復活のコアメダルを観ました(2022.3)

(ふせったーに書いたこと)
仮面ライダーオーズ10th復活のコアメダルね…命がけで人を守ろうとする人の心の美しさを見せてもらいましたし映司くんの2つの主な欲望が叶ってホントに良かった……って思わないと気が狂いそうになる

ホントの映司を懸命に守ろうとするアンクに惚れ惚れ。アンク、進化したんだね…映司くん幸せそう…だけど…でもさ…


追記:

映司の欲望が叶った…!その映司の欲望が尊過ぎるっていうね

映司の欲望が叶ったことを祝いたいのはやまやまだが、私のほうの欲望は満たされたとは言い難い。欲を言えばきりがないのだ。
私は万人が幸せな様子を観たいのだった。
ちよこさんが以前言っていたようなこと。アンクにひなちゃんが言われていたようなこと。そういう欲張りなものを私も諦めなくていいんだよね?いいんだよね?…と思いながらのエンディング。

頭を抱えたくなる気持ちをいったん横においといて、思い出すのは
いろんな映司くん(というか渡部秀さん)の口調が味わえるお得感
アンクが入った映司くんって色気あるね!
アンクと映司くんの融合、エモーショナル〜!
そしてあの変身した姿めっちゃカッコ良いデザイン。
泣くアンクの表情に感動しちゃう。泣けるようになったのだね…
戦うちよこさんや戦う刑事さんステキ
伊達さん後藤ちゃん里中くんも10年ずっと一緒なんだな、佳き
ひなちゃんを今すぐよしよししたい
ひなちゃん…

(続き)観た方々の感想の中に「アンクの復活の為には誰かの命が引き換えとして必要だったのかも」という感想を読み、そうだとしたらその世界の掟は鬼だなあ…ていうか脚本設定が鬼だな

だってそれだと映司くんの願い(アンク復活)は叶うけどアンクの願い(映司を生かしたい)はどう転んだって叶わないということが運命付けられてるわけで

本編で私が感動したあの悟り、つまり「自分一人で全てを担って全て助けたい」という考え方からの解放、ホントに素敵だと思ったんだが…
あ、そうか、でも自分一人で「全てを」じゃないのか。
目の前のあの幼児と手の中のアンクだけを助ける為に自分を投げ出せればそれでいい、に到ったのか。ああそれは素晴らしいな…やり残したことは残された人々に託せたんだろうな、それは佳き

なので後日エピソードがもう少し欲しい。
たとえばあの救出された女の子が成長して、映司の精神を受け継いでどこかに活かしてその花が咲くとかの場面を目の当たりにしてみたい
など。

先週、オーズ映画初見で千々に乱れた私の情緒、その後パンフレットを熟読しているうちになんとなく落ち着いては来た今週(3月19日)