(私のイチオシ、人間性の描き方といい俳優さんの演技といい素晴らしいし大好きな)(ドラマ)天国と地獄〜サイコな2人〜 について私の感想呟きのまとめ(全話)・予告を観て気になったことも(最終話以降も感想書くかも)(ネタバレ追記有り)

(ドラマ)天国と地獄〜サイコな2人〜 について私の感想呟きのまとめ 
(ふせったーの追記も含む)
と、
呟いていないことも追加

呟く度に追記更新予定 全話 最終回以降も書くかも
※スレッド↓
https://twitter.com/komisokabot2/status/1353330212386164742?s=19

※当ページは下方にスクロールすればするほどネタバレ度が高まるので、ドラマ本編を未視聴のお方は、ご覧になりませぬよう

※また、ドラマ履修済の方でも、
当方は
彩子→太陽
日高→月
と解釈していることを、温かい目で見てからご覧いただきたい

※天国と地獄〜サイコな2人〜、の望月彩子と日高陽斗のことを私は、…望月彩子が太陽、日高陽斗が月、…と感じて感想をいつまでも追記しているページです。
そう思うに到った理由はいくつかあるけれど
太陽(彩子)の、常に変わりなく闇を照らす光に月もまた照らされていること、
人の思いに寄り添う又は欺くために自分を時には偽り変幻する月(陽斗)が満ちるのはやはり太陽の光を浴びる時であること、
…などから、そうとしか思えなくなっている

※最も太陽に向き合った状態が満月なんだね…このことを考えると夢のように思う

※人格入れ替わりなどの非現実的なシチュエーションで役者さんが如何にその別人になり切って自分ではない状況を我が事として感じ、表し見せてくれるか…そういうのを観るの大好き…。


※以下、本編第一回放送時からの感想記録

※前半はドラマの放送時系列に沿った呟きのまとめ、
後半は最終回まで観てのネタバレ有り感想



#天国と地獄 #天国と地獄〜サイコな2人 第1話の終盤10分にも綾瀬はるかさんと高橋一生さんの演技の絶妙な佳さが詰まってる…日高は入れ替わっても日高の心が顔に出て怖くて美し…彩子は入れ替わって怯えながらも彩子の倫理でものを言ってて流石…そして高橋一生さん橋の上であんなに裏表の顔、凄い

天国と地獄サイコな2人、人生と人間関に何の執着もない者と、それを捨てられない人、後者が前者に逆転勝利する日が来るのかな…来てほしいな…つらいなあ…
(人間関→人間関係 の誤記)

#天国と地獄 第2話でもあのお二人の演技が更に好きです。入れ替わって以降のほうが一層、人としての望月や日高の内面や背景に、興味が湧くので…不思議だなあと思う
https://t.co/7AU2ppeGk3

望月彩子さんは八巻くんのこと可愛がっていたんだな…とても…人を好きでいることが、もしかしたらこの戦いに勝機をもたらすのかもしれないなあ…

だけど予告を観てて考えさせられた。人との繋がりを大切に思うゆえに正義を曲げざるを得なくなるのかな彩子さん…つらい戦いになりそう…

彩子(の魂、身体は日高)が、泣いたり笑ったり凹んだりホッとしたり八巻を相手にテンポ良く意気込んだり日高(の魂、身体は彩子)を憎んだり恐れたり不条理に打ちのめされたり哀しんだりするその、全ての表情(演…高橋一生さん)とか台詞とか愛おしくて繰り返し観たくなる #天国と地獄サイコな2人

でも、感情を他人に読ませない日高(の魂、身体は彩子、演…綾瀬はるかさん)が、とあるものを見ていたとある場面で垣間見せたあの震えのような目の潤みも、とっても好き。内面を知りたくなる #天国と地獄 #サイコな2人

彩子が日高を知りたいと思い始めたように、日高もまた、彩子を知りたかったのではないか…そんな気がしたりした #天国と地獄〜サイコな2人 4話
(※誤字訂正)

あとね…身体が彩子である日高が、陸くんの前でする女のコのフリが可愛くてね…日高の抱く女のコのイメージってそういうのなんだ…?ってなってなんか好き…そして身体が日高である彩子が、「俺」を使ってみるのも萌えどころだと思う

あの…4話、随所にまるで恋なんじゃないのってとこあってめちゃめちゃ動揺してしまった。顔近く向き合って発するあの日高(身体は彩子)の「そうか…」「だから…」のくだりもむちゃくちゃときめいたし。あと、陸橋の高さを隔てた見つめ合いとか…脳内にLove so sweet流れるかと思った

(連続殺人犯と刑事の)

#天国と地獄 4話の「だから…あなただったんですか…」(by 日高の魂)の言葉と表情の意味を考えて考えて考え抜いてしまったけどわからなくて好き

あの時点までで判明してる事例の被者の、あれを、仮にどれも日高の発案だったと見做したとしても、「本人の好物を用いて冒されている」ということでは一貫してるんだよなあ…殺されかけた彩子(身体日高)にしても確かにそうだなあ…

「第三者が作ったストーリーに日高が乗っかっているうちに影響されていった」説ももしかしたらありかもしれない

第4話は日高の人間性に興味惹かれると同時に、彩子の信念というか生き方、彩子が彩子たるところに圧倒されもしたよなあ…あと、これでお互いはいつでも相手と自分が共に地獄へ送ることができる物証と覚悟を持った持たれた確認…痺れちゃうな…

天国と地獄〜サイコな2人〜、の5話に「Love な展開も」あると番組公式さんから予告があったんですが、誰から誰のLoveどういうLoveなんだろう…見届けるまで生きなければ…放送日がバレンタインデーであることと何らかの関係があるんだろうか…?
(2021.2.14)

陸〜!慈愛あふれる陸、好きだー!

日高(魂)に血の通った部分を見つけると嬉しい今日この頃… #天国と地獄 第5話

それにしてもまさか彼らがあんなチームプレーを展開するとは…面白いな…

どこぞの記事に、入れ替わりものは子供向けの分かりやすさで云々…と書かれたのを見かけたが、それこそ偏見かと私は思う。まあ確かに入れ替わり設定は既に面白いが…それだけにとどまらない複雑で哲学的な要素も謎解きの面白さも繊細な演技演出の妙もこの作品で堪能できるよ #天国と地獄サイコな2人

彩子が毛嫌いしてるセク原(河原)も、幅くんから見たら案外、イイところもある上司なのかもしれないなあ…って思った

何と言ってもこの5話で私の中の陸くんの株が急上昇だね…あんなに物事を深く考えてる人だとは思わなかった。仏のようなとこある

陸くんの優しさに触れた彩子(魂)や日高(魂)のそれぞれの感情表現がそれぞれらしくて好きだな…彩子(日高の顔)が目を赤くしてるのも良いし、日高(彩子の顔)の最近あんまり見せてなかったタイプの笑みもなんかイイ

#天国と地獄~サイコな2人 正義とは何だろう…とか、事件の真相は…も面白いし、それ以上に私には、彩子や日高がどんな人間なのかその背景は何なのかを彼ら彼女らの表情や行動から察するという楽しみがある。それが楽しみになる所以は彼ら彼女らのヒトとしての魅力で、話が進むにつれそれが強まる

入れ替わり設定の面白さを最大限に活かしてる物語、大好き。単に性別交代のレベルじゃなくて…二つの身体で二人分の人間の性格、考え方、感覚、人生、を演じる俳優さんを鑑賞する楽しみ。人間の個性ってちゃんとあるんだなと実感できて何か嬉しい
https://t.co/FPwe9hUw6Z
※私のツイートスレッド

あと、このそれぞれの身に起こった出来事を通して、お互いを通して、本来なら関わるはずのない人との交流を通して、等で…ものやヒトへの捉え方を拡げたり緩めたり成長したりし始めてる様子。日高にも彩子にも人間の変化の可能性を見せてくれる予感がして面白い

#天国と地獄 …もうね、このスレッドにこの番組名タグを付ける私のモチベーションって「TV画面を撮影してそれを添付する著作権侵害の数々」ばかりが溢れるタグの中にテキストだけの呟きを投入したいというのもあるんだよ…なんでみんな無断転載写真を添えなきゃ語れないの…おかしいって…

風紀委員彩子じゃないけども。私は著作権法に違反しないで推しを語るということにはこだわる「べき」と思う。それが推しの仕事をきちんと応援することだという、今の私の考える正しさ…彩子のあの時の気持ち、ちょっとわかる…ただ、立場を確立するために手柄に拘る点にはそんなに共感ないけど

天国と地獄ドラマ感想ついでに私の勝手な推測を書いておくと(※第5話視聴済で第6話未視聴の現時点)陸の師匠であるあの人が住んでる部屋の表札にある名前、あれは気になる。今後何らかの形でまた登場すると思うんだよな…

陸の師匠が何かを知っているor事件に関わる重要人物が陸の師匠と何かの繋がりを持っている…そんなことも想像してしまった。あの部屋での会話の中にも何かヒントありそうな、ありそうでなさそうな分からなさ、好き

ところで、アルバムに映った写真や作文を見る限り、あの子供の日高と、五木さんや富樫さんや日高優菜の知る日高陽斗のパーソナリティとは、地続きにしか見えないよ私には…だから「既に誰かと入れ替わっていた説」にはあまり頷けないものがあるんだ

五木や富樫を雇った理由が善意からだったと信じるなら、また、河原への「可哀想」も本心だったと信じるなら、日高は彩子よりも余程、人間のやらかしへの寛容さを持ってることになる…冷血漢でもなさそう…つまり日高が隠したいのは自分の冷たさより温かさのほうでは?(って視聴者に思わせる仕掛け?)
(2021.2.17)

子供の頃の出来事とその自分のことを振り返る彩子の魂(身体日高)、自分の「ブレっブレ」な「正義」等を自虐的に見つめるようになってて好きだな…そんな折、陸くんに自分のこと肯定してもらえたらそれはそれは沁みただろうな…人間味…あの展開、なんだか愛しいや

今回もまた面白いくらい振り回され
(第6話)

#天国と地獄サイコな2人 日高のことをどこかで信じたいと思いながらもしもの時のとるべき行動を冷静に語る彩子、…がこの第6話の中で特に私は好き

そして陸くん…私も陸くんに愛してるって言いたい。めちゃめちゃ良い仕事するね…

答え合わせを早くしたいな…
https://t.co/3guYGTD5iW

天国と地獄の第6話まで観た限り「○○○○○○」は○とは限らないし、あの「○○○○○○○」とこの「○○○○○○○」が同一人物とは限らないし、「○○○○○○○」がおっさんとは限らないし、それが○とは限らない…等 https://t.co/L6npQDD0AG

ドラマ『天国と地獄〜サイコな2人〜』の第6話を観終わった時点で私の中で分かってることと未知なこととを整理して置くための自分用メモ(ネタバレ有り)※私の分かってることと分からないこと(第6話まで)

・「日高はるとさま」に宛ててあるあの手紙には
学校の近くの歩道橋で待っている旨が書かれていたが、
例の歩道橋の近くに学校は現在あるのかないのか定かでない。
過去の状況である可能性が高いが
いつのどこの歩道橋かは明言されていないし、
差出人の性別も実は分からない
(彩子はそれをラブレターのようなものだと思い込んで「歩道橋の"彼女"」と言った)

・日高は第6話での新月の前に「今夜は逢えますかね…」と言っていたことから、日高が逢うことを期待していた人物と日高は、ここしばらくは直接逢っていない
※訂正↑「明日こそ」だった

・かつて奄美の旅館に日高と同じ風貌の人物が訪れ、他の旅行者に自分は東朔也だと名乗った、…ということが旅館の人から彩子に知らされた件、
その日高の姿の人物の中身が本当に東朔也かどうかは分からない

・日高は「東朔也」の生死を気にかけて調べている
(日高が逢うことを期待していた人物と東朔也とが同一人物とは限らない)(東朔也がクウシュウゴウと同一人物とは限らない)

・戸田一希という女性は、顧客の情報を「クウシュウゴウ」に売った。
その情報は、後にあの事件の被害者になる一ノ瀬正造の個人情報だった。
その際に「クウシュウゴウ」が利用した銀行口座名義は「十和田 元」、
その際の身分証明書は運転免許証。
そして「十和田 元」は既に故人であり
登録の住所のアパートには今や別人が住んでおり
アパートの管理不動産会社の話では
十和田は警察から自殺と告げられ、遺品処理を特殊清掃会社が担当したとのこと
特殊清掃会社の社員の証言では
その際に「漫画」を持っていった人物がいて、その名は「東さん」
(「東」と「クウシュウゴウ」が同一人物であるとは限らない)

・「クウシュウゴウ」が「便利屋りっくん」に「落書きを消してほしい」という仕事の依頼を過去に3度、行っている
一連の連続殺人事件の日付が直近の新月の夜と一致し(九十九からの話を元に八巻が検証済み)、陸が仕事の依頼をされた日も田所さん殺害事件・四方さん殺害事件・日高による久米さん宅への住居侵入(日高と八巻が目撃)の日と一致、
その落書きは例の歩道橋から見える場所に書かれた数字であり
それぞれ2、4、9
事件の被害者の名前の漢字にニ、四、九があり、日高が持っていたリストにある人物が狙われた可能性が高い
そのうち9は書かれるところを目撃されたが
書いた人物はそれを「池袋で声をかけてきたおっさん」に頼まれたという(そのおっさんと「クウシュウゴウ」が同一人物とは限らない)

・日高が持っていた「漫画」のキャラクターも殺人の指令を数字で受け取っている

※陸の師匠である湯浅さんがその今の住まいである部屋を借りるのに使わせてもらったという「三枝」名に「三」の文字があることから、私はこんなことを思っていたが、(私の感想ツイートスレッド)↓
https://twitter.com/komisokabot2/status/1361845859164413952?s=19
現時点では、その湯浅さんと事件の繋がりは見えてこない。
陸くんの「便利屋りっくん」の存在を「クウシュウゴウ」が知っていること、これはハッキリしている

・一ノ瀬正造の個人情報を買った「クウシュウゴウ」と、便利屋りっくんに仕事を依頼した「クウシュウゴウ」は同一人物とは限らないが、別人だとしても連絡を取っていたと考えられる。
「クウシュウゴウ」と記号「∅」は密接な関係がある(記号の意味が空集合

・尚、日高は(彩子の身体を用いて)四方さんをゴルフクラブで殴る様子を動画に撮って彩子に送ったが、
殴られる前の四方さんの生死も死因も(視聴者には)分からない。
直接殺害したわけではないのかもしれない。が、あの動画を警察に出せば、日高が少なくとも遺体損壊の罪に問われるのは確実

・日高が子供の頃に耳を触る癖があった…日高陽斗の名前で書かれた子供の頃の作文に父親の職業(ラーメン屋)へのリスペクトが感じられる…ことは、今の日高と子供の頃の日高が同一人物で且つ家族思いではあることの現れだと思うのだった…(推測)

※この回を観た時点での疑問点は、ある程度、第9話で解消した。当ページの下の方に答え合わせの一部を書いておく


何なら、日高が○○○の生死を気にして調べてるけど、生きていて欲しいのか生きているとまずいのか、この6話の段階ではまだ分からないな

それにしても日高の人間関係から少しずつ見える日高の側面といい、久米夫婦の会話や優しそうな奥さんの表情の垣間見せる幸せ(きっとそうだろう)といい、この世には捌かれるべき罪はあっても消えるべき人間はいないような気がしてくる…そういう諺があった…罪を憎んで人を憎まずっていうの、これか…

日高に活用されることがなければ彩子はあの美貌を宝の持ち腐れにしたまま一生を終わったかもしれないね…好きなコに手紙出すのにカワイイ便箋も使わずにいた彩子、なんかイイ #天国と地獄

日高優菜、間違いなく陽斗に可愛がられてたと思う
※7話

日高の「反則だろ」カッコ良かった

#サイコな2人 の「2人」ってもしかしてあの2人かもしれないなあ

#天国と地獄 サイコな2人の第7話視聴直後の私の疑問をふせったーに追記しといた
https://t.co/3guYGTD5iW

↑ 
追記(第7話視聴直後の疑問)(ネタバレ含む)

・やはり歩道橋の待ち合わせは「彼女」ではなかったのは分かったし差出人が「東朔也」なのも分かったし、彼の境遇も、ある程度は推測できるが、  

・師匠(湯浅)がまるで東朔也もしくはクウシュウゴウであるかのような印象付けあり、でも、
だとしたら
奄美で目撃された日高と瓜二つな人物(「東朔也」と名乗ったという)は何?

・日高陽斗の双子の兄が二卵性双生児なら東朔也と顔が同じでも違ってもおかしくないけれど
もし
顔が違う→奄美で目撃された自称東朔也は東朔也ではない?
顔が同じ→湯浅師匠は東朔也ではない?
東朔也が湯浅と入れ替わっているとすると、腑に落ちないのは
湯浅がどうやら病気持ちなこと。
もし殺人という復讐ミッションを遂行しているなら、そんな余命の短そうな湯浅の身体は不都合なはずだから
もっとちゃんと健康な人間を利用するんじゃないですか?

・日高の「まだ生きてるのかよ」は東朔也に向けた思いなのか?本当に?まるで死亡していて欲しいような口ぶり…だとしたら6話で日高があれほど逢えることを期待していたようなその相手は?

・日高の「反則だろ」は東朔也へ向けての言葉なのかどうか、これもまだ分からない。が、クウシュウゴウとして殺人を犯した人間への言葉なのは確実→東朔也とクウシュウゴウは本当に同一人物なのかがまだ分からないや

・先にも書いたけど、いま彩子の身体の中にいる魂の日高と、アルバムの中の子供日高とが、同一人物だと私には思える根拠は、やはり「耳を触っている」ことだ

#天国と地獄サイコな2人 8話・息をするの忘れちゃう…・五木さんがこれまたイイんだよな…・際の際まで「彩子」は「彩子」を貫こうとしててだけど揺らいでて可愛い…・ラストのあの時の「日高」の表情(※だよね…?)も凄く好き…この人も可愛い…やっぱり好きだ…・陸くんの胸中を思うと切ない
※↑日高だと私が思ってたあの表情は彩子だったんだわ。この8話視聴時点ではあれは日高だろうと思ったんだけども。でもまた一方で、日高のどこか穏やかな表情も好きだから、まあいっか

・幅くんと河原のあの匍匐前進も可愛かったね… ・よく考えたら日高も今まで八巻のこと見て見ぬふりをしていてくれたの何だかとても好き…

次回第9話は拡大版ですってよ…気を確かに持って臨まないと… #天国と地獄 #サイコな2人

天国と地獄〜サイコな2人 の第8話を思い出すと私はやはり、望月彩子が太陽で日高陽斗が月だなあって思う…と同時に、日高陽斗は太陽の光を受けることが可能な月、東朔也は太陽の光から程遠かった月だったのかなあとも想像してる
https://t.co/DO5sVPXOMw

#天国と地獄 第8話で日高の本性が垣間見えるあの、コ・アース社での会話や、日高が彩子を回想してた場面、とても好き。彩子のことをなんとなく太陽のように捉えていそうな気がする…※ややネタバレな追記をしていく予定
https://twitter.com/komisokabot2/status/1368691736445292544?s=19

日高の本性(日高がひた隠しにする、ヒトへの愛情のようなもの)が割と垣間見える気がする第8話の様々な場面のうち、私が特に好きだな〜って思ったところを書いておきたい。

・あのコ・アース社で彩子に言われたこと(善人でも悪人でも殺されて善い訳がない、それをなし崩しにするべきではないという、正論)に対して「照れる」という表現で反応した日高

・日高の身体の彩子が逮捕されるという危機に際して日高の脳内に浮かぶシーンが、法の倫理に基づいて人を助けようとする彩子の姿だったこと…日高が考え抜いてもそれを出来なかった正論から、いつもブレることのない彩子のこと…疎ましいくらい眩しい太陽のような彼女をやはり救いたいという気持ちが、日高の中には抑え込めない程度になっていて、あんなに慌てふためいて彼女を救う方法を考えていた日高は、太陽や満月を仰ぎ見るように彩子のことを思い出していたのではないかな…

・つまり常に形を変えて生きるしかない月のような(時に優しく受け容れ、時に心を殺し、時に残酷な振る舞いをせざるを得ないような)日高、とは対照的な、彩子という常に真っ直ぐで眩し過ぎて目を灼くような太陽に、どうしても向き合わなきゃならない運命なのでは、
もしかすると、だから彼は4話で「そうか…だから貴女だった」という気づきに至ったんじゃないかな

※「だから貴女だったんですね」については
こうも感じた

自分の正義を貫く為には地獄行きも辞さないという共通点、で自分(日高陽斗)と望月彩子の二人は結ばれているのだ…という気付きだったのではないだろうか

・歩道橋における日高の振る舞いの分かりにくさに、もう彩子は騙されていない、日高の「本性」を見抜いている
視聴者には薄々分かっている日高のあの気持ち、それを日高はストレートに出さないけれど彩子はそれを信じている
流石だ…
※ホントに彩子に罪を着せようとするなら石だけじゃなく漫画もリストもサンプルQも持ってくるだろうし、なにより満月のこの夜の内に果たそうと焦りまくってた日高の様子から、こちらには本心もう丸わかりだもの

・あと、そんな日高の芯の優しさを五木さんが分かってくれているの心強いな…

・だからコ・アースの人々を少しでも傷つけたくはなかった日高が
社長辞任という道を選ぶのも納得する

・第6話を観た時点では、あのクウシュウゴウとあのクウシュウゴウ、そして東朔也が同一人物なのか疑わしかったけれど

https://twitter.com/komisokabot2/status/1364147546730364930?s=19
この私の予想は半分外れて半分当たりだったのかも。
東朔也が「成りたい」と思ったという「元のクウシュウゴウ」が存在するんだよね…
それは居るのに居ないように見える新月のような存在
それを彩子は第7話にて、
「(無いように見えている新月も)そこにあるんだよね」と日高に語る
太陽が照らせない死角に入っているだけであって、月はいつもこの世にちゃんと存在している
と同じように
居るのに居ないなどという人はないという、
刑事らしいっちゃ刑事らしいし、結構、太陽っぽい主張だったと思う。
それも日高の心にどんなふうに響いたかなあ


ところで
第8話まで観た時点で改めて過去回を振り返ると
陸の師匠のあの名言がまた、めっちゃ沁みるのだった。
特にあの、仲間の前で言っていたこと…
そっか…なるほど…
光の当たらない人々の大切な働きを教えてくれる
やはり彼は陸の師匠なんだなあ…
陸もまた師匠にとって心の友、分かってくれるであろう人間なんだろな…
陸にも、まだ視聴者に見せてない奥深い秘密がありそう…お金、どう工面してるんだろ確かに…

師匠、以前あの陸が頼み事をした時に、仲間を大勢連れてきて手伝ってくれたよね…師匠は独りじゃないのよ…


いやあ…それにしても、望月彩子が日高陽斗の良心を信じる力強さも相当なものだな…日高陽斗としては、それ、嬉しいやら困るやら…



天国と地獄サイコな2人の予告動画を観ていていつも思う、ホントによく出来てる…第9話予告も、あの場面の彼らの魂と身体の組合せがどうなのかについて視聴者の様々な想像のどのパターンでも当て嵌るような気がする…編集がとても上手…だから次回までの推理遊びが楽しい
https://t.co/NA5SHq9Uh6

#天国と地獄 サイコな2人 の第9話の予告を観て思ったこと(次回をまだ観てないからアレコレ想像する楽しみが一週間ある)。あの「下がれ」の高橋一生さんめっちゃ好き。中身は彩子だか日高なのか考えてたんだけどどちらの可能性もあるなあ…って https://t.co/mv7HrERqZ1

※2021.3.10に書いたもの
※天国と地獄サイコな2人の第9話の予告が公式サイトに上がってるのを、繰り返し観ていて、
第9話を観る前の今しかできない遊び(あの彩子は彩子なのか日高なのか、あの日高は日高なのか彩子なのか、を推測するという遊び)をしている毎日のように…
現時点での私の予想
(どんなふうに的中するか大ハズレするか日曜までの楽しみにしてる)


・あの壁ドンしてる側とされてる側は同じひとつの計画に向かって心を決めた同志なのではないだろうか?ドンされてる人の笑顔の意味を私はそう予想してしまう

・東朔也は彩子に殴られているのではないかとも思った。意外と

高橋一生さんのサイコパスっぽい発声「下がれ〜〜!」めちゃめちゃカッコ良…これが聴けるだけでもお得な回になっちゃうな…
この高橋一生さんの身体の中身が一体どちらなのか
どちらにも受け取れる…
この時の二人の髪型って第1話と同じだよね、でもそれもまた視聴者と世間を欺く手段かもしれないとも言い切れない…
これがもし
1、「下がれ」は彩子→とすると、髪型から声の出し方から何から何まで身体と心を一致させたかのように振舞うという芝居を二人は頑張っていたのでは?日高による彩子への演技指導もあったのかも

2、「下がれ」は日高→これ目的地に向かう乗り物の中だろうから、じゃあいつどこでそうなったの…何が功を奏したんだ…?もしかして満月手錠石のコンボで階段落ち+ある程度の時間の経過、…というのが魔法の条件だったとかかな…?(※テキトー)

※また思いついたら追記すると思う

高橋一生さんの発声といえば
第1話の「いい加減にしてください」と第8話の「いい加減に…」の声の違いをワタシは楽しんでリピートしてしまう。大好きだ…

※第9話を観終わったら、またこの自分のツイートスレッドに感想を続ける予定↓
https://twitter.com/komisokabot2/status/1368691736445292544?s=19

※追記 髪型っていえば…
彩子(魂の)は…外側が彩子であっても日高であっても、あまり髪の支度に手をかけてないか、もしくは、センスが小学生って感じがする。日高の身体になっても中身が彩子だと髪型コドモっぽい(※可愛い。好きだ)
彩子(ガワ)のポニーテールでも、中身が彩子なら、ただただ一つに結わえましたハイ終わりってなってる感
対して日高がinした彩子ポニテなら、もう少し優雅な…なんかね…作りが違うんだよなー彩子とは。陸に料理を作ってエプロン着てた日のあの感じ
※第4話のあのポニーテール
日高(魂の)は…日高(ガワ)なら顔周りの髪を大人っぽく流し気味にするし
彩子(ガワ)になれば髪の長さを美しく見せたいからしっかり梳かしたり少し巻いたりしての結わないスタイルを好んでいる様子

※まあ、ファッションに関心のある日高(魂)といえど、着の身着のまま逃走中であれば、ガワが彩子の時にせよ日高の時にせよそんなに身なりに構っていられないだろうけどね…


※2021.3.14 第9話を観てから

私の予測は当たったところもあるし外れたところもある…なるほどそういうことか…

#天国と地獄 第9話、ものすごく人間の哀しみと優しさを見せつけられてしんどいけれどなんかある意味、希望もあるよ…そしてあの2人ゆっくり話せて良かったし、また、あの二人も話せて良かったよ…そしてあのふたりの会話も好き…彩子も日高も超絶カッコ良かった…あの決断とか、ホントめっちゃカッコ良

特に彩子があの○○さんに訴えかけたこと…もう…ホントにそうだよ、そうなんだけど…、もっと早く○○さんがそのことに気づけていたら…自分を包む光に気づくことのできる状況にあったなら…と考えると、切なくてもうね…

天国と地獄の最終回を観る迄のもの想いは、ネタバレになりそうなものは何でもこのふせったー追記に放り込んでいく。それにしても○トリで○トリな八巻さんもホント可愛くって…
https://t.co/vJBZO51ifK

天国と地獄〜サイコな2人〜感想…地獄への道を独りで行こうとしている日高も、独りでは行かせたくない彩子も、あの時そこから彼を解放しようとした朔也も、彼らに寄り添う陸くんも…誰のことも柔らかいお布団で包んであげたくなる

※天国と地獄の感想ツイート
https://twitter.com/komisokabot2/status/1371088756724228112?s=19
への補足として。
そのうち追記してく予定

※追記
あんなに男男してる日高の一連のシーンの締めに
「捕まるなら貴女が良かった」は良いぞ、
ということをここでも繰り返し言っておくね。
命がけの利他だもんね
その贈る相手は彩子へ、でなければならないわけだからね
その後の台詞もサイコーだな…
4話や8話のあれやあれを回収しててすごいや…
2人の態勢も良くて何回も観たくなる

それにしても
日高が朔也を慈しむ様子にも泣けるし
彼らのことであんなに彩子が泣き喚くの熱くて大好き
朔也との経緯を語る日高の苦しそうな表情めちゃめちゃ刺さる

自分のことを、太陽の光を全く受けていない新月≒存在しない者…に擬えていたのかもしれない朔也に、あなたは本当はちゃんと存在している、光を受けている、愛を与えられているんだと、教えてあげたいんだな彩子は…だけど太陽みたいな彩子はさ…朔也の置かれていた暗闇の実態を容易には想像し得ないだろうし同情はしないって言い切るよなあ…


序盤の、あの台詞を言ってみたかっただけの彩子とか可愛い

美味しいもの食べ放題な八巻、オトリハチマキだねえ


八巻と彩子のやり取りを面白そうに嬉しそうに見ている日高、という図も好き

彩子の横顔を笑顔で見る日高というのも好き、ということを
↓こっちに書いたが
https://fusetter.com/tw/w8CL48Ur
もうひとつ…
綺麗になっていた爪を褒められるあの人の笑顔も良いよね…
ちょっと得意そう、
可愛い

※この日高の可愛さは何だろう…何みたいだろう…って考えてて、
上手に作ったプレゼントを彼女に喜ばれて嬉しさを隠し切れていない男の子っぽいと思った


ところで私は「サイコな2人」の2人とは東朔也と日高陽斗のことかもしれないと思ったこともあったけど、
どちらかといえば朔也のほうが断然サイコパスみが強い気がした…

かたや、母の形見を、恨みを晴らす道具にしてしまう人間
かたや、母の形見だからこそ、それを捨てられずにいた人間


でもなあ…彼ら、根っこのところは人に優しい奴等ですから…そんな人達があんなことするに到る世界があったということなんだよな…


日高陽斗が語る兄の思い出…東朔也の誠実で親切な様子が伝わってやるせない


八巻…人様のお金でここぞとばかりに飲み食いし過ぎてて可愛い
あの履歴めちゃめちゃ可笑しい
一晩であんなに…梯子して…
好きだ〜

日高陽斗の喋り方が高橋一生さんという男性の声帯を経て
望月彩子の喋り方が綾瀬はるかさんという女性の声帯を経て
聴けるのが懐かしくて嬉しかった

陽斗を思うが故に独りであのタイミングで決行したのに、あの肌見離さず宝のように持ち歩いていた陽斗の歯が逆に
陽斗を窮地に陥れてしまうとは
ホントにね…人間ってのは…まったく…

「ダメですね…人間って本当に…」からの微笑が好き…

ここで陽斗は朔也の、人間味とか自分への思いとか、そういうのを見出してたのかもね…



朔也は、お父さんが死んだことで、これでいよいよ、自分を必要とする人間はもうこの世にいなくなったと思ってしまったのかな…
クウシュウゴウに成りたい
そう決めた朔也は、残り少ない人生において
悪い奴を掃除するという生き甲斐
「自分が世の中に必要とされていないからこそできる社会貢献」だと思っちゃったんかな…




※第6話を観た時に疑問だったことの答え合わせを少しだけ
(第9話の試聴後)

・元のクウシュウゴウ(1代目)と東朔也(2代目クウシュウゴウ)は連絡を取り合える状態ではなかった…というより、東朔也が勝手に1代目に影響されていた

・日高があの時に待っていたのは東朔也のことであり、1代目クウシュウゴウのことではない


天国と地獄の最終話前に「もう誰も死んでほしくないし、ゆくゆくは結婚というジャンルに挑む彼女と彼のキスシーンなんかも、あわよくば観てみたいし」という願望から私は勝手に後日譚またはパラレルワールドの作り話を妄想していた(追記ありhttps://t.co/5tKrgJ1KBs
※↑ふせったーに私の夢を書いてしまった。


天国と地獄サイコな2人の日高陽斗って、あの人の運転を替わってあげようとするし、お客様の落としたコンタクトレンズを必死に探したりするし、一緒に飲んでたあの人の空カップ酒を捨ててあげようとするし、気配りがすごい

誰かの為に無私になれる人だと思うよ、日高陽斗って

エゴイストではないんだよな…日高陽斗って。
むしろ、誰かの為に尽くすとなったら徹底的に自分を無くしてでも尽くせる性格なんだと思う

だから東朔也が独りでアレをやった時に、これまで日高陽斗がフォローしていた諸々の後始末が今回はなかったから、まあ…色々出るわ出るわ…

天国と地獄サイコな2人、今期私のイチオシ。登場人物のキャラが好きだわ…



東朔也という人間の持つ本来の誠実さが、不幸な境遇によって、ああなってああなって、あのような方向に暴走する下地としては…
自分の存在が「無」であるかのような認識、それゆえの、それだからこそできた様々な行い、過ち…

↑という朔也への、理解というかアプローチとして、日高と彩子のそれぞれの性格が出てて面白いと思う

・日高陽斗の場合は、自分と紙一重の運命を生きた朔也の闇の部分を容認し引き継いで、日高陽斗自身をいざとなれば犠牲にすることを考えながら彼を助けて光と闇の世界を往来するけど
望月彩子の場合は、朔也が少なからず受けていた、日高や陸からの愛情、つまり光のほうに、朔也の意識を向けさせたいから…
「いるのにいない」の考えは絶対に受け容れないし、つまり日高のことも朔也のこともその存在価値を、めっちゃ認めてるってことだね、結果的に

「行くよ奄美〜!」の彩子の横顔を、笑顔で見る日高、好き
「捕まるなら貴女が良かった」の日高も好き

新月の心も持ち合わせるけれど満月にもなれるんだから、
太陽から月は離れることができないんだと思うよ


ところで、最終回を前に、私が一番心配なのは、
日高陽斗が東朔也の罪を被って、何でもかんでも自分がやったなどと言ってしまったら、
優菜ちゃんや、満さんや、五木さんや、富樫さんが、どれほど傷つくだろうかということ。
つらい…

第9話を観てから第1〜8話も観ると
日高陽斗の言動の意味がまた違って感じられる
あの時もあの時も、あの人を守ろうとしていたのかな、とか

そういえば、五木さんにお子さんがいることをうっかり気遣ってしまっていたよね、第8話で


それにつけても
「捕まるなら貴女が良かった」堪りません

日高陽斗からのあんな覚悟と愛のこもったプレゼントを受け取ってる6時7分の彩子の
邪魔するセク原が憎いよ


私は多分、日高陽斗さんに何かしら小野但馬守政次っぽさを感じてるんだろうな…

(おんな城主直虎に出てくるほうの政次のこと。念の為)

※悪いフリして何かを守るヒトに弱いのかもね、私は

※話は逸れるけど、高橋一生さんの演技はドラマ「ラストホープ」終盤の展開で観たあの高橋さんもホント大好き。「ラストホープ」については別あかのほうのブログに感想をまとめた。
https://attt5attt.hatenablog.com/entry/20140801/1406856027 これはそんなにネタバレしていないつもり。


第9話を観てある状態で、また第1話から振り返り観ると、あーあの人はだからここでこんなふうに思ってこんなふうに言うんだ…みたいなことを発見する楽しさがあるんだ #天国と地獄 #サイコな2人

綾瀬はるかさんと高橋一生さんの演技をよく楽しめる。魂と外側が一致してる時、一致していない時、更に一致していないのに一致させようとしている時と、そうしない時、などの状況に合った複数パターン上手い。彩子と日高の魂がどこにいても一貫してるように自然に見えるの絶妙 #天国と地獄

#天国と地獄 #天国と地獄考察 私の好きな誰にももう死んでほしくなくて最終話を前に彼を救う方法をあれこれ勝手に考えてるんだけど…○○○の大事に持ってた○○○○○には○○○○○○○○○○○○○○○が入ってるんだとしか思えず https://t.co/FvUFtatyB2
(2021.3.20)

私の呟きに、いいね、をつけてくださるのはとてもありがたいけど、ホームに無断転載画像が並んでいるかたをお見かけすると…なんだか惜しい気持ち…TV画面の写真をツイートに付けるのは著作権法違反なので文章だけで伝えることを考えて頂きたい。番組感想タグにも思うこと。


はぁいよいよ最終回…天国と地獄…サイコな2人の真実を明らかにしてほしい…やったこととやってないことを偽りなく晒すことで救ってほしい…悪いフリして何かを守るなんて人は私は大好きだけど、そんな大好きな人が自分自身と家族を傷つけるのはイヤ…(願望)

#天国と地獄 #天国と地獄考察 で八巻黒幕説が出てるけど、あの人の人柄を第1話から観察してると、保身でorうっかりでやらかすことはあっても、わざわざ故意に誰かを陥れるような性格ではないよね。だから八巻は彩子を助けるキーマンだと思う(私の願望)。日高の前にまず彩子を救おうとするんでしょ?
(最終話未視聴の時点でツイート)

※最終話予告で「送致なんてさせない、ぶっ潰す!」という望月彩子がめちゃめちゃ好き
(最初、掃除なんてさせない、に聴こえたのだけど、イントネーション的におかしいなと思ってた。ソウジじゃない、ソウチだね)




※最終話視聴後



#天国と地獄 #天国と地獄サイコな2人 わぁ〜〜〜!愛…!!八巻お手柄…河原の名言…陸の心の揺れ動きも愛おしい…兄ちゃんありがと…日高陽斗あの顔色変えた局面すごいカッコ良…好き…陽斗の涙…望月彩子がどこまでも望月彩子…しびれる…そう来たか…満月…あ〜続きを観たいよ…!!

…って、これ以上何もネタバレできない。早速TVerでリピートしたい天国と地獄
(2021.3.21)

…で、その後もパラビでリピートするし録画でもリピートするしゆくゆくは円盤買うと思う。ありがとう天国と地獄サイコな2人様



陸くんって仏様かと私はずっと思っていたのだけど生身の男の人だったんだ…切ない…好き…・新田さんエンジンかかったら早い早い・彩子太陽が日高を満月にしたって思ったよ…・朔也は世にちゃんと居た…そこに届くまさかの河原グッジョブ・河原の手が彼女の肩ポン胸熱・彼女の思考を読む八巻くん良い

天国と地獄サイコな2人のBlu-rayBOX予約した




#天国と地獄 #天国と地獄考察 
・ヤバい動画の件と、守るべき対象の変遷と、守るのに理由が要らない件に思うこと・その後のあの二人は○○○○○○○○○○○○○○○と思う件…※最終話を観ていない人は絶対に読まないで下さい https://t.co/opLS2TEewF


※ネタバレ注意

※ホントにネタバレ注意



・ヤバい動画の件と、日高陽斗の中で守るべき対象がいつのまにか変わってた件、自分を守るのに理由要らないという件に思うこと

ヤバい動画が結局ああなっていったことに
このことに私は、とっても不思議な力を感じる。
陽斗が彩子を守る上でこれが一番危険なブツだったので

捜査再構築したとしても
日高陽斗の死体損壊罪は
あのヤバいのがあろうがなかろうがパチンコ玉の段階で既に確定なんだ、が、更に
ヤバいものが出てしまうと
彩子までが大変なことになるもんね

だからこそ陽斗は、
こんなものが発掘されて彩子が酷い目に合わないうちに、自分がさっさと生贄になろうと考えたんだと思うんだけど…

河原主任に、ああまで説得されても、陽斗が譲れないこと、
朔也の思いよりも彩子を守るのを優先する為の正義として、

彩子は自分である
自分を守るのに理由が要らない
という考え

なので、このヤバい動画の位置付けが、陽斗の中でいつの間にか(第3話〜最終話)変遷したのが
興味深いなあ…
変わったんだね
めちゃめちゃ好きじゃん…
そりゃあメロドラマって河原に言われちゃう
愛しさ爆発だ…

※河原のしつこさ鋭さに私が感謝する日が来るなんて…つくづく、物事は多面的だよなあ

河原、人間の弱さをよくよく見てる人だと思う。あの「汚え嗄れた声」の話、なんだか良かったよ…河原なりの理解の深さ

河原が彼に吐き出させようと、先んじて彩子に関する秘密とか次々出して攻めてった時の日高もまた、切り返す頭の回転がすごいなー。頑なだった日高は、まだあのヤバい動画の存在が心配だったんじゃないかな…


当初、あれを撮った段階では
彼が守ろうとしていたのは朔也のことだった
彩子が朔也に辿り着く前に牽制の切り札として使っていた動画

彩子のことは、朔也のことよりもずっとずっと守りたい存在になっちゃったんだよ、
なのにあの時に撮ったヤバい動画がそれを脅かす
皮肉な、展開だな…

でもそれも込みで、

日高陽斗の冤罪を見逃すこと≒彩子の精神が無きものになってしまうことだと
彩子自身が覚悟を持ってしっかりと日高陽斗に訴えることで
陽斗がようやく心から納得する
という
このふたりの救い合いが
むちゃくちゃエモーショナル…

私はあのヤバい動画のその後のあの成り行きについて
人智を超えた見えざる思し召しを感じてしまった

おかーさーん…!陽斗の大切な人を守ってくれて超ありがとう!…って思った…


河原と望月彩子が、同じ目的地に向かうにも歩く道が違うの、なんかイイ…

だから、黙って見てろという五十嵐さんもなかなかイイ…

そう考えるとみんなイイネ…八巻も幅くんも新田さんも…



・その後も、二人はなんだかんだうまくやってくよね、と思う件

ラストシーンの、あの後、
うまくやってく。と、思う
なぜなら八巻くんや五木さんにはもう驚かれない
陸くんに会ったとしても驚かれない
五木さんからいろいろ聞いていたであろう優菜ちゃんやお父さんもきっと大丈夫
そういう、第1話とはまるで危機感の度合いが違う環境で
お互いにお互いを学び合いながら連絡取り合いながら
少なくともきっと1ヶ月くらいはそんなふうに暮らすことになるんでしょう…?羨ましい

追記
彩子と日高の似てるとこ、また見つけた。
両人とも
自分の守りたい人間を守る為の正義を実行する手段としてなら
スラスラと嘘をつける能力が高いところ




いやぁ〜それにしても日高陽斗、どこらへんからあんなに望月彩子のこと好き好き大好きになったんだろ?一緒に仲良く地獄行きのあたり?あなたのことを知りたいからよのところから?子供の頃の話を聞いたあたり?それもそうだろうし、そして
自分のことを主犯でないと強く信じてくる彩子、やっぱり好きになるよね私ならめちゃくちゃ好きになるわ…



この最終話を覚えておいてから、1話の終盤(または2話の序盤)のふたりの会話の場面を観ると、また面白い。ここでこんなこと言ってる…なるほどね…ってなる



追記 

最終話の放送を観てから、結構な時間が経ってるんだけれど
まだ浸ってしまう
全編通して好きなところをも振り返って都度都度その思いを追記していくことで自分を宥めている


独房にて彼女のことを回想する日高陽斗ホント好き 

陽斗を救いたい彩子に何度も「分かりましたから」って微笑むとか陽斗…ホント好き

あの取り調べで徹底して周囲に自分をサイコパスに見せようとして見せる日高陽斗が上手で哀しく愛しくなっちゃう

前話であんなに彩子に自分の葛藤を晒していた陽斗の本当を知っている状態でその様子を観るから視聴者としてはもうね…

東朔也の「声」を奪うな、と説得する河原って、何が本当に朔也の為なのか(日高の為なのか)を分かってる
ありとあらゆる人間への分かりが深い人だ…河原さん…意外と良い人…

でも、河原が「たかが…」って言葉を発するのを
聴いた日高陽斗の表情が、微かにスッ…と変わるの
あれ、とても好き
"たかが"じゃねえよ…と言いたそう


陽斗がかつて彩子の牽制にと用意した、視覚に訴えるものすごく効果的な強力ブツだったアレ

なのに
彩子の大切な夢でもある仕事を続けさせることへの、障壁になるおそれが強力なブツ…しかもあの陽斗の頭脳を以てしてもどうにも言い訳し得ないであろうブツ、になっちゃってた
…もう…全くもう…何てことしてくれてんの日高陽斗さんよ

このブツが存在したことを知っているのは陽斗と彩子(と、八巻)だけ…
警察官としての望月彩子を命懸けてまで守りたかった日高陽斗の、あの時の彼の本心を知り得るのも、彩子(と、八巻)だけなんだろな…

だから八巻が「お釈迦様みたい」って言うよなあ…
…と思うと、なんか…また涙出てくる…

八巻と陸はそれぞれの視点から日高陽斗の魂と望月彩子の魂を見つめてきたね

八巻ホント望月さんのこと好きよね…

八巻「(手が)痛くないんですか…?」可愛い

あれから八巻さんと思い出話をしたり仲良くしたりするかもしれない日高陽斗(魂)…を想像すると楽しい

陸は、もしかしたら、もっと彩子ちゃんに相応しい男に成るべく、修行に出た?それとも、もう遠くから祈るポジションに?私は陸には、いつの日かまた彩子ちゃんの近くに登場して良き友になってほしい(願望)


あれから長いこと連絡してこなかった陽斗(お父さんがあの石を入手するまで?)って、自分のような身の上の者が彩子のような立場の人にそんな容易には近づけない、…みたいな気持ちだったのかなあ…仕事(何の?)や暮らしが落ち着くまで彼女の前に現れたくはない気持ちもあったのかな…?

五木さんや富樫さんは日高さんに受けた恩を忘れることがないだろうから
きっと優しくしてくれてると思う

身体魂入れ替わり時代の陽斗が、初日から彩子の身体をあんなふうに使ってて、そこに私もビックリしたけど
陸さんというのは彩子の恋人に違いない、と判断した上で、陸に自分を疑わせないようにする意味もあったのかもしれないって思う。
そのどこまでも天使のような態度が逆に陸に疑念を抱かせるとは、陽斗は全く予想しなかったんだろうな…

「僕に手錠を…早く…!」
それでも動けない彩子の、手を引いて連れ去る日高陽斗を
うわーカッコ良い…ってあの時私は見ていたけど
そうか、陸くんから見るとちょっと辛いものがあったのか

彩子が河原に手錠をかけられた時のあの陽斗の顔〜!

「待ってろ…!日高…!」のハイヒール脱ぎ捨て彩子、むちゃくちゃ好き
※ハイヒールっていうほどのハイヒールじゃなかった

なんか…そういう
「ああ…!この人、こんなにあの人のこと守りたいんだ、救いたいんだね…!」っていうことが分かる表情や動きを鑑賞するのが私の大好物

入れ替わり時代に
彩子の身体を綺麗に綺麗にしている(してあげている)陽斗、ホントに推せる
女の人の身体を借りてるんだから品よく美しくしていないといけないからと頑張ってた、
…のかも知れないと思うと、めっちゃイイ

日高の身体であることを持て余し気味だった彩子も、めっちゃ可愛かった…時々自分の外側が男であることを忘れがちなのも可愛かった…無意識、イイネ…一人称の使い分けも一生懸命ごまかしごまかししてて…微笑ましい…
特に気に入ってる場面
「"優しい"って、ひだ…わた…俺が?」
「マイブーム…最近、自分のことを名前呼び…」

入れ替わりでお互いを思わないわけにいかない関係性、私が大好きな環境設定にも程がある

彼女=自分って、そんな…そんなの愛の極み…その陽斗の心を受けての、彩子のあの訴えはめちゃめちゃ響いたね…彩子が彩子で眩しくて好き…熱と光が氷も溶かしていくようなの好き

あの日高陽斗の氷みたいな鉄壁の心も、人への強い思い故であったし、それを溶かしたのもまた人への強い思いなんだよな…などとまた考えてしまう
https://twitter.com/komisokabot2/status/1377441536086974468?s=19

※河原さんと望月彩子さんの二段構えで、日高陽斗の鉄壁を溶かしていったあの展開が好き。というか、日高陽斗の人への思い故の鉄壁氷が、それほどまでに強固だったことがホント好き


やっぱり、河原主任のあの熱弁に目を赤くしてた日高陽斗…、次に河原が「たかが女一人の為に」て言うの聞くや、もう、スンッて表情変えた日高陽斗…「ありますね」…これ思い出すとどう考えても愛しさてんこ盛りでしょ…(っていつまでも訴えるよ私は)

最終回の続きが!観たい!望月彩子に楽しくジタバタしててほしい…!太陽と月がいつまでも縁が切れない様子をまだまだ観続けたい…後日譚のミニドラマとか天国と地獄DVD/Blu-ray特典映像に付けてほしい…という私の我儘

でももう特典の中身は決まってるんだろうよね…


楽しみにしてる4/5〜天国と地獄サイコな2人、未公開映像付きパラビのスペシャル版

https://t.co/5OmDipQHQ8

#天国と地獄 未公開映像付きParaviスペシャル版は、各話の終わりにその回のNG集がついてて面白いね

台詞を噛んだ北村一輝さんの表情とか、ものすごく可愛いの、見て…あと言い間違えた瞬間に望月彩子から素の高橋一生さんに戻るの観てて楽しい…そして綾瀬はるかさんの圧倒的な収穫量めちゃめちゃキュート(天国と地獄NG集)



※全話振り返って細かい萌え所があとからあとから思い出されるけど、それについてはこのページの下のほうに今後も時々追記してゆくことにする


第8話の終わりで、よく観たら、階段から落ちようと割と前のめりになってる日高陽斗(魂)がホント好き

口ではあんなふうに言うけど日高、本心は必死で彼女を救いたいじゃありませんか…?

東朔也くんは、未成年の時代にはお酒をきちんと断っていたの偉いよ…
どんな状況に置かれていても正しくあろうとしていた朔也のこと思うと切なくなる
偉かったね、頑張ったねと言いたい

富樫さんが傍聴席でかなり落胆してたの、好き
今までのことを鑑みれば、あの判決内容でも御の字だよねと、私などは寧ろ安堵したわけだが
彼は日高への刑をもっともっと軽くして欲しくて期待してたんだろうなと思う

日高陽斗、「15分早ければ、それは私がやっていたことだから」言うけどさ…
仮に15分早かったらの人生になってたとしても
日高陽斗の案外柔軟な思考と人間性から推測するに、彼なら、あれをやらない方向にできたと思うんだよな…
なのにそう言い切る彼って…好きだけど…好きだけど…

「日高くんならきっと」と五木さんに信じさせられるような人間なんだ。日高陽斗は

新しいあの職場の中でどんなふうに彩子を装うんだろうか?観てみたい…観てみた過ぎる

望月彩子さんを見ている八巻の反応、も私は大好きなんですよ

「あのう…誰を愛してるんですか…?」とか、めちゃめちゃ好き

第1話から最終話までの間に、彩子と陽斗のいろいろな姿…女っぽくはないけどなんか可愛い本来の彩子、女を装う見かけ上品なお姉さん彩子、男を装いきれてない見かけお姉っぽい陽斗、男っぽくて落ち着いた雰囲気の本来の陽斗、を観られるの楽しくてあの回この回と好きなところに飛んでリピートして観たりする

第5話の「自分にドキドキしてどうすんのよっ」てなってる彩子は、もしかしたら心が身体(男性の)に影響を受けているのかもしれない…以前、八巻も言ってたような、好みが身体に引っ張られる説、なんてのも思い出すと…わあ……

「陸さんとは相性も良いし」「大事にします」
…って本当に陸との関係を佳きものにしようと頑張っていたんだな彼は…日高はいつもとに戻れるのか分からない以上、そうしようと努めてたんだろな…実は人間のこと好きなんだろうな…

望月彩子としていつまで生きるか分からないが彼女の周りの人々に嫌われるわけにはいかない…他人の人生を借りてるんだから…望月彩子も日高陽斗も警察に捕まるわけにいかない…だけど彼女には自分はサイコパスだとアピールしなきゃ…この事件に更なる裏があるなんて思わせちゃいけない……って、
大変だな…でも余裕あるように振る舞ってたのね

第9〜10話を観た状態で、また第1話〜の彼の言動を見直すと、なるほどな…って思うし
めちゃめちゃお疲れ様と思うし、愛しいし

それにしても九十九聖…あんなところでも日高陽斗にマウント取りたくて仕方がない様子が可笑しい。きっと海外の事件も九十九に日高はハメられたんだろうな…と想像つく


彼の存在を知られないよう彼女には自分がやったと思わせて一方で彼女が捕まらないように工作し彼とは良好な関係を築くため良き彼女の努めを果たし彼らからは信用を得るため完璧な仕事ぶりを見せつつ夜毎にあの場所で彼を待っている…そんな日々、さぞかし「必死」だったろうね
(2021.4.29の呟き)

望月彩子が「こんなに思ってくれる人を…」と泣き叫んでいる間、兄を抱きしめてる彼の胸中、如何ばかりか…
この兄弟両者にとって、ここの彩子の一連の訴えかけは救いだと思った

日高晴斗のことを「ある意味やっぱりサイコパスよ。人の気持ちが分からない」と言った望月彩子が、晴斗に「お父さんや優菜ちゃん、コアースの人達のこともちゃんと考えて」を言うのは、そういう、利他の目的だけが今の晴斗を動かすのだと(晴斗はサイコパスではないと)、分かっているからなんだよなあ、
この時の晴斗の表情が、私から見ると、なんだか幸せそうなというか、満足した感じがあるのは、「サイコパスではない、人の為に生きる日高晴斗という自分」を、彩子にだけでも知ってもらえていることからくるんじゃないかなあ、
って思う



#天国と地獄 からまだ抜け出せない。好きだった場面を回想しながら感想を日記に書き続けたり、ふとした瞬間にただいまが脳内に流れてあの続きの演技もまだまだおかわりしたくて堪らない気持ちをどこにもっていけばいいやら…あの2人のその数日後や、そこでの八巻の反応など想像したり…離れられない


子供のお迎え時間が迫る五木さんを、・まるで息をするように自然に気遣う望月彩子・自分の設定も忘れてうっかり気遣う日高陽斗…二人とも良いなあ…好きだな…置かれた人間関係の中で他人に善くあろうとする彼らの素が出てるあの場面めっちゃ愛おしい(天国と地獄の思い出し)


とある回の、とある場面で、彩子(身体は日高陽斗)が陸からの電話中にファイル受信して微かに首と目線をちょっと傾けるんだけど、その高橋一生さんの仕草が女のコにしか見えないのよ…恐るべし…(天国と地獄サイコな2人、脳内再生)

出汁が利いた薄味卵焼きが好きで
つまみはチョコ派の日高陽斗が
望月彩子の身体に影響を受けて嗜好が変わるの、好きだし
濃いめの卵焼き、明太子おにぎり、ナッツとハイボールが好きだった望月彩子、男らしい感じがしてなんか良い

第4話5話あたりに於いては、陽斗も彩子も、入れ替わった先での人間関係を大切に考えてそこから安らぎも少なからず感じているように見受けられた

「彩子」にかかる疑いを晴らす4話、
「陽斗」にかかる疑いを晴らす5話、
チーム戦が冴える2人、お互いに相手の人間性に興味と理解…
この2つの回が対になっているの面白い。
このあたりから私は天国と地獄〜サイコな2人〜の結末について希望を持って鑑賞するようになっていたなあ…


陸の懐の大きさも素晴らしいと思う。東朔也の光の部分も、陸にしっかり受け継がれてこれからもこの世に在り続けるだろうと思うと希望が持てる




日高陽斗がサイコパスみを装うのは大切な人を思うからこそだけど、川原の「何もバレてへん思たら大間違いや」を聞いて以降の彼は、内心の計画を大幅に変えざるを得なくて焦っただろうな…

彩子の「絶対に助けるから」に対し「待ってます。」、
「本当のことを話して」に対し「分かりましたって。」、
の日高は彩子の気持ちが嬉しかっただろうな…自分がどうなりたいかは二の次のようだった

またしみじみ回想する度にドキドキするのは、あのナイフのシーンだけが二人の人生で唯一、彼が彼女を抱き寄せ抱き締めていた瞬間だった(かもしれない)のかと思うとね、もうね、うわぁ…

天国と地獄〜サイコな2人〜の初回放送からもう半年くらい経つけど、まだ八巻さんのふとした時に出る仕草が急に蘇ることってない?私はある…弱々しい八巻、特に好物。第5話「どうぞどうぞ…」第8話「いつからお気付きになられて…」最終回「痛くないんですか…?」両手を胸で合わせてるのとか可愛い
(7月)


陽斗が手紙のことをずっと気にしていてくれたことを知って顔をほころばせる朔也、良いよね

陽斗に対しては愛おしさや妬ましさなど実に複雑な思いがある朔也の、内心を考えると今も泣ける


東朔也が人に迷惑をかけまいかけまいとしていた(父親の介護のことですら兄弟に頼ることもせずじっと堪えていた)その人生の最後に、
弟をこんなふうに巻き込んだことを
やはり後悔していたんだな…
朔也、優しくて真面目なんだよなホントは

日高陽斗寄りの彩子
東朔也寄りの陸
という図がはっきり見える瞬間があって
考えさせられた。

日高陽斗について「ひとの気持ちが分からない・ある意味やっぱりサイコパス」と言っていた望月彩子の「気持ち」…に日高陽斗がどう向き合ったか考えると、今でも胸が締め付けられる

彩子と二人きりの時間ではあのように自分の真実を語っていたことがある日高陽斗、
彼女だけが自分を分かっててくれてさえいれば満足して
もうあとは彼女を守りたい為の行動に突っ走ってる日高陽斗が…
陽斗の「守りたさ」を彼女が理解してくれていてその上で彼女は陽斗を助けようとしてくれている、それも留置所での彼女の言葉で知っている陽斗が…、
あの時点でそれでもまだ(だからこそ?)「頑固野郎」だったことについて
思い出すと、
好きで仕方がない

「兄を守りたい気持ち」は
「兄の心の声を殺さない」ことで切り崩せるが、
(ここは河原さん実に良くやった…)
更に
「陽斗が彩子を守りたい気持ち」と
「彩子が陽斗を守りたい気持ち」が綱引きして
後者が勝つには
「警察官としての彩子」を守れと彼に訴えるのが効果的であると
彩子がここに思い至ったということが
本当に本当に大好き

↑そこにはもちろん河原さんもまたGJだったなあ

それにしても
望月彩子と日高陽斗の入れ替わり条件に必要最小限な要素って、最終的には
あれとあれ
の2つだけなんじゃん
なのに何回も痛い思いしちゃって…(涙)

第9話の陽斗のあの告白って、すごく「素の日高陽斗」って感じで良いね…好き…彩子や朔也に見せる本音の日高陽斗…
それを念頭に置いてからまた第1話の終わり頃の陽斗や第10話の陽斗を見ると、装ってるなあ…
とても頑張って相手に異常さをアピールしている陽斗、なんかとても頑張ってた愛しさ

のびーる新田さんって、あの二人の秘密に実は気づいてた、ってことは、ないだろうか…?
だって「貴方は私で、私は貴方」があるというのに…
何故、それだけ…


朔也を抱いている陽斗の優しげな感じが良いよね


「日高の話は、他人事なんだけど、なんか他人事な感じがしなかったんだよね。入れ替わってたせいなのかな」っていう彩子が好き。(第9話)
これと日高陽斗の「あの人を守ることは自分を守ること」(第10話)をセットで思い出すと尚のこと、好き。
自分を思うように相手を思うことをごく自然の本能でやってしまっているかのような人達を観るのが、入れ替わりという出来事で生まれるドラマを鑑賞する際の私の楽しみのひとつ


また第1話、二人が初めて入れ替わった直後の彼女らの言動を思い出してる。彩子はホントに大パニックだけど(それが普通だろう)、陽斗は瞬時に、自分の立場と、どのように振る舞うべきかを、頭脳が超スピードで計算し出力した様子。
それを後日、振り返って陽斗は「必死でした」言うけど
なんかもう、見事としか言いようがない
対照的な二人、良いなあ

感情を表に出す度合いとか、部屋の片付け具合とか、食の好みとか、
どこまでも対照的な二人を観るのが好き
地球を挟んで彼女と彼とはあちらとこちらにいるみたいな図をイメージしてしまう


※ここでこっそり、私のフォロイーさんの作品(天国と地獄の二次創作漫画)を紹介したい。私はめっちゃ好き…彼らの未来がこんなふうだったらいいなあ、
https://www.pixiv.net/artworks/92350017


(※ネタバレ有り、注意…といってもここまで読んでる人がいらっしゃるかどうか…)
天国と地獄サイコな2人の好きなとこ多々あるけど、「あの悪魔のように見えていた
日高陽斗があんなに必死になってたのは、他者を守るためだったんだな…あの時もあの時も…考えてみれば自分の保身目的だけならあんな工作とか芝居とか苦労してする必要もないもんな…」って分かる瞬間とか私は本当に好きなんだ。
と同時に、自己中心的なキャラかと思われていた望月彩子が真に他人の為に尽くすに到る姿もまた私の胸を打つ訳で
そういうの好きなんだよな

「ちゃんと居るんだからね、アンタのこと好きで、心配して、そうやって守ってやろうっていう人間が…!アンタの為なら犯罪者にもなってやるっていう人が…!」
やっぱりこの場面が好きだ…
陽斗が言えない、言うつもりのないこのことを、朔也に言い放つことの出来る彩子が、やっぱりとても良い…
この彩子の言葉を聴いている時の陽斗の表情も泣きそうで好きだし
観てる私も、なんだか、ある意味嬉しかった…陽斗が誰にも訴えないで一人で背負っていることを彩子がオモテに出して朔也に見せてくれたんだと思えて嬉しかった。


中秋の名月を日高と彩子が仲良く並んで見上げている図を想像して浸ってしまう、天国と地獄サイコな2人、発売日も近づいてきた…予約済、届くのが楽しみ…あの例の漫画も特典で付いてくるそうですね…
(2021.9.21)


ブラック・ジャックとか花屋大我とかセブルススネイプとか小野政次とか日高陽斗とかそういう…他人に冷酷そうに見えててあとから振り返ると実はあのときそんな優しいことを考えてくれてたのか…って驚かせてくれる目つきの少し怖いおじさんのことが割と愛おしく好きなタイプ

※東朔也…真面目で、他人の為に尽くす一人の人間…あの、お母さんに対面した時の子供の頃の朔也の心根が良くて、お父さんを気遣う気持ちも痛いくらいに優しくて…そんな朔也が殺人鬼になる程には世の中の現実はシビアだったということなんだろうか

#天国と地獄 〜サイコな2人〜 、円盤発売、到着ありがたや…漫画「暗闇の清掃人」原寸大ね…ドラマの中のあの人がこれ読みながらどんな気持ちでいたのか想像しながらまた本編を鑑賞する楽しみ…インタビューやメイキングやクランクアップ集も嬉し…、→
俳優さんから見た登場人物を語るのを聴けるインタビュー。特に私は入れ替わった日高陽斗と望月彩子たちの心境とか日高から見た彩子の件について、高橋一生さんのコメントにすごく頷けた箇所があって、ああ…解釈が合う…そう、2人のそういうところ私も好きなとこ…って思った
(※詳しくは内緒)
(2021.9.29)

※↑高橋さんのそのお話の箇所、ざっくり要旨だけ書くと、陽斗と彩子の言動パターンの対比&そんな彩子を陽斗は評価していく、…みたいなことで、これは私もめっちゃ好きなポイントなんだ…

(※このページの趣旨からは横道にそれるが、岸辺露伴に興味が湧いたのは間違いなく天国と地獄の高橋一生さんの演技に惹かれたせいである)

そしてNHKドラマ「岸辺露伴は動かない」観ました…ミステリーのお話自体もすごく好きだし高橋一生さんのあの雰囲気、台詞の言い方といい間合いといい動作といい、どの瞬間も観てて面白いキャラ…これ好きだなあ…第4話以降は、この12月に放送とのことで楽しみ/
実のところ、天国と地獄サイコな2人の高橋一生さんの表情の中に時々見つけていて私が好きな独特の表情筋の動かし方を、もっと沢山拝見したいというモチベから、この岸辺露伴を観始めた。のだけれど私のこの期待を遥かに超えてた高橋さん/
人当たりのキツさ我儘さが案外嫌味じゃなくて独自の正義ポリシー興味を持っててそれ以外の世俗には素っ気無い、…のに、いざという時にはちゃんと考えと心を持っていて人知れず人を利する人、が好き、という私に…
(以下略)(2021年)
※横道、終わり。岸辺露伴は動かないについてはこの続きを別ページに置いておく
https://mottiii.hatenadiary.org/entry/2021/10/16/053413

12月29日にTBS『天国と地獄〜サイコな2人〜』の一挙再放送があるらしい。嬉しいけど…放送時間が足りないのでは…?なお、私は(Blu-rayは保存用として買い、)パラビで繰り返し観る者です、好きです #天国と地獄
(2021年)







(続く…かも…)