バイオリニストの人が子供の持ち物を壊した話を新聞コラムに載せていたのを読んで思った自アカの呟きまとめ

バイオリニストの人が子供の持ち物を壊した話を新聞コラムに載せていたのを読んで思った自アカ(komisokabot2)の呟きまとめ

どんな躾だとしても子供の持ち物を親が壊すとか暴虐でしょ。子の記憶に残るのは、どうしてこうなったとかの経緯じゃなく、ただ、親にゲーム機を壊されたという思い。言うことを聞かせるために暴力的な方法を使ってもいいんだという見本。

それにしても親って理不尽な存在だな…。子供だというだけで子供はかわいそう。だって親に逆らうと生きていけないから

子供の気持ちを分かろうとしてくれない親の気持ちを、子供に分かって欲しいとか無茶。子供相手にそんなに甘えてしまうのダメ。相手は子供なんだから子供が親に甘えるのが本来だよね…

でもね…なんか子供が小さい頃に私、ああこの子に私のこのイライラとかを分かって貰いたい、分からせたい、とか思っちゃう瞬間がたくさんあった。我ながら迷惑極まりない親だなと思うけど、無駄で有害無益と知りながら「ねえ、ママはね、つらいのっ!」とか叫んで、子供は尚更泣き止まない不毛な時間

思い出したくもないけどそんなどうにももて余してしまう自分の不満を子供に八つ当たりなどした。本当に嫌だ。言ってしまったこともやってしまったことも消せない。

お薦めは、子供にキツいこと言いそうになったら、押し入れとか布団の中に頭突っ込んでしばらくじっとして時間をおくと、だいぶクールダウン出来るのでお試しください。

子供より自分優先の親が、子供にはメチャクチャ厳しくいつも完璧であることを要求するのに、自分はヒステリー爆発を弱いものに向けることを自分に許して、正論で正当化しちゃう。そんな親のお守りをさせられる子供はたまったもんじゃないし。http://bit.ly/1TdGQ5y

約束を守るというのは正論だし目標としてあるだろうけど、それを時には守れないことがあるのが子供、っていうか、ヒトだよ。今日は、守れなかったんだな、いつもは頑張ってたけど今日はゲームをやりたくなっちゃったのね。って受け止めてもあげられないのに「私を分かれ。信用させろ」なにそれ

ホントそう。自分の狭い「これは善い。これは悪い。」の範囲に子供の世界が収まらないのに、それも認めようとしてない…。うん、とてもあらゆる教育上の反面教師的な件だと思った