ラブストーリーは好きだけどクリスマスイブになんだかやるせなくなってしまって独り言

ラブストーリー、読んだり観たりするのは大好き。
だけど私にはあとにも先にもああいうのは今世で縁がない。
悲しくなっちゃうねメリークリスマス
うわあ悲しい。
私は好きなひとたちが好きだしたくさんのひとを好きになってきたしこれからもなるかもしれないけど、
身体はなくてもいいんだ。
ていうか私の身体を欲して欲しいと思えない、昔も今も。
だけど素敵なひとを思うと胸の奥底から感じるあのドキドキしてしまうあの感じ、
あれを恋と呼んではいけないのかい?と世間に問いたい。
いや、誰がなんと言おうと恋だった。私にとっては恋。身体がどうでもよくても恋。恋してた。片想いだけど恋だった。言い張ります。
昔も今もこの先も、私が好きになるひとから私が所謂恋愛対象として見られることは絶対にない。これが、気楽でもあり、でも、ふっ、と悲しくなる。
既婚者がこんな悲しみに浸る資格なんてないだろうか。

若くもないんだから湿気ったところを出したらみっともない、もっと淡々と枯れを楽しめばいいんだ。めんどくさい奴だと思われたらもう一巻の終わり。

…は、置いといて…、
ラブストーリーを観るのは良いねえ。
行ったことのない、到達し得ない場所に旅行したような気分が味わえる。