何故リアルの人間関係と関係ない場所で自分のことを呟きたいのか等について

今週のお題「私がブログを書く理由」

生きていたこと、考えていたこと、思っていたことを、
遺したいから。

付録:

何故リアルの人間関係と関係ない場所で自分のことを呟きたいのか等について

ということについて自分の呟き(メインならびにサブあか)


たとえば私が身内の愚痴を書くとして、それは身内を蔭から攻撃したいわけじゃなくて、むしろ、身内に自分を知られたり、他人に私や身内の身柄を知られたりしないようにすることで身内を守りながら、傷つけないようにしながら、だけど愚痴の気持ちだけこの世におくことで、だれかの何かの役に立てれば

他人の思考を名指しで無理に変えたいわけじゃなく、ただ、こういうことに私はこう思ったよ、という、エッセンスだけ遺しておいて、それを見ず知らずの誰かが見て反面教師にするなり気を楽にするなりしてほしいだけ。実際のリアル人間関係には波風たてずいたい

でも、一緒に居て楽しい人と一緒にいる楽しみとは別に、だけど私がとても好きなのは、好きなことを一人で自由にすること。一人で好きなことして遊んでていい、この世にこんな幸せなことってある?お金と体が許せば一生この楽しみを味わい尽くしたい

この気持ちを例えば家族とか友達とかに直接言うと、何かと要らない心配とか気遣いとかさせそうでしょ。ネットに書けば、誰宛でもなくなる。素晴らしいよね

リアルであってもネットでも、完全に分かりあうなんてことを期待するのは人の迷惑になると私は思ってるんだけど、分かりあうことを少なからず期待しちゃったときに、その相手が親族とかリアルの友人とかだと、つらさが増すような気がする

家族同志なんだから思っていることの何もかもを打ち明け合い理解し合うべき、とは私は思わない。実際、人って、分かり合えない部分がどうしてもあるのにそうしなきゃいけないと互いに戦う羽目になるより、分からないとこは分からないまま目をつぶり合いたい

法律的な裏切り行為とか浮気とかそういうのは私は絶対しない。そうじゃなくて、心の中の秘密はあるし、彼にもあるだろうし、見せ合わないほうが互いに平和に暮らせるならそれでいい

私の趣味は理解されない。理解されようと必死で戦って互いに疲れるくらいなら言わなきゃいい。逆もあると思う。私にいちいち言わないでいい。人に迷惑かけないものであれば、なんでもかんでも私に分からせようとしないで勝手に内緒で楽しめばいい。但し人に迷惑かけないように

この歳で、若い人の好きになるようなものを好きになったメリットって自分ではあると思っている。それは我が子が何を好きでも「そんなものにハマるべきじゃない」なんて思わなくて済むこと。それがたとえ私の理解の外にあるものだったとしても

シェアハウス感覚なんだと思う、我ながら。これは私の育ちが関係している。私のプライバシーをあまりにも何でも親や親戚が把握して干渉してくることにうんざりすることが多々あったから