遅ればせながら、匿名ダイアリーというものの存在を最近知ったけれど、そういう場所はキライ。なぜ、そんな場所があるのか

最近、はてなのサービスとして「匿名ダイアリー」というものがあることを
ついったのTLから、知った。
はてなダイアリーを使っていながらそのサービスをよく知らなかったので、覗いてみたけど、
何がなんだかよくわからない。
ひとつ分かったのは
こういう場所は、好きじゃないってこと。
なぜなら
本当に固定HNさえ伏せられて誰が書いたか全く分からない場っていうのは
悪意のある人間、卑怯な人間が集う温床になるに決まってるってこと。

事実と違うことを捏造して、誰かの悪口を言いふらしたり
あたかも、誰かに成済ましたような書き込みをしたり
誰かの書き込みを、あたかも、誰かのように決めつけたり
されかねない場。
決めつけるのも、勘違いや被害妄想からの場合もあるのだろうし
わざと決めつけて、悪評を作り出す為の場合もあるのだろうし
要するに
まともで良心的な人がいくらでも抹殺されかねない土壌が
「匿名」という仕組みで醸し出される要素いっぱいの場所だっていうこと。

なぜそういう場が存続してるか?
需要があるから供給がある。
つまり
裏を取れないような無責任なことを
身分を明かして言うにはリスクが伴うようなことを
言いたい人間がこの世界に存在するってこと。

悔しいことだけれど、事実に基づかない悪口というのは
そういう匿名の場で醸成されて広がる。
そこに書かれていることの信憑性は、だから
推して知るべし。

私の好きな、ネットで有名な人も
そこで根拠なく貶されていることを知った。
だけど読めばわかる。その書き込みが嘘だと。
私の好きな人というのは、そんなことをしない。
人に対して貶めてやろうとか陰で悪さをしようとか思うような人じゃない。
むしろ自分の利益よりも他人に善かれと思うような人だし
戦うとしたらそれは人の為な人だ。
私が好きになる人っていうのは、そういう人だ。
だから、飛び交っている悪評が見当違いの嘘だということが
分かる人には分かっている。