からだと心にまつわる雑感(※一部削除済)

☆優しい人って何が優しいんだろうなあって思ってたところ、母の言葉からヒントを得た。
相手の心理状況をじっくり見て信じて急かさずに待てることなんじゃないかなって。
私にはなかなかそれができてなかったな。
特に、相手が大事な人だったりすると、その人の状態が私を早く安心させてくれればいいと(ここ、私のわがままね。)つい早く早く頑張れと思ってしまう。
自戒したい。

☆これはネットで拝見した人の言葉(引用)なんだけど
境界性パーソナリティ障害の人について)「自己主張するわりに甘えが強い」とか「大人の顔をし、知性を駆使しながら3〜4歳のような愛情を求める」、「愛情独占欲求が過度に強く、常に誰かとつながっていたいと願う」、「もっとも身近な相手を振り回し、相手が自分を見捨てないかを試し続ける」
(対処法として)「<援助者としての接し方>1) いつでも「変わらない」こと 2) 援助の限界を設定する 3) 冷静に、一貫した視点で話を聴く」

これを読んだとき、あ、あの人(身内)に似てるって思った。

私は、私自身や、私の周りにいた痛々しい人たちの、刺のような部分を、やだなと思っていつつも、だんだん、それはそれだとゆるく観ていられるようになっていってるのかなあ。なっていってる予感がする。

☆心だけで心のことだけやりとりしていられる人生ならいいのに、身体を維持しなければならないから、作って食べて汚して洗ってと、掃除やら洗濯やらしなければならない。そんなことに人生の有限時間を使うのもったいない。って思っちゃう、
だけど身体があるから素敵な音楽や映像を観たり心震えるような言葉を見聞きしたり美味しいものの味や香りを知ったりできる。